「ハイパーローカル (超地域密着) なプラットフォーム」に挑戦するメンバーが全国から集合!

トッティ

2013年12月20日 23:00

日本の「地域」の再生、活性化のためにも、

各地域に、「地域密着型プラットフォーム」は絶対に必要
です。

静岡西部には

「はまぞう」がある、

沖縄には

「てぃーだ」がある、という具合に、です。

年に一度の「エリアーズサミット」が今日、東京で開催されました。

そう、「地域密着型プラットフォーム」作りに「命」を賭けるメンバーが全国から集まったのです。


それぞれの「発表」、「報告」を聞いていますと、


実にいろいろな「ヒント」、「示唆」を得られます。


この「サミット」は

全員、「Give and Take」 がルールです。

参加する者は必ず「お土産」を持って参加しなければならず、

必ず「お土産」を持って、地元に帰ります。


(もちろん、「お土産」とは、「価値ある情報」のことを言います。)


だから、それぞれが役立つ「ヒント」、「示唆」を得られるのです。

今日ねー、

僕はこの 3つを思ったなー。
(1)「地域」に役立つプラットフォームを作るのに、
 一番大事なことは「熱い想い」です。
 「熱い想い (WILL)」は多くの人を動かすことができます。
 その「原点」をいつ何時、
 絶対に僕らは忘れてはいけません。
 「岩手/いーわ」の福地さんの話しをお聞きし、改めて確認しました。

(2) やはり日本全国「地域」の「色」があります。
 「奄美大島/しーま」の小次郎さんの話しを聞いていて思いました。
 だからこそ、「しーま」のように
 徹底的に「ローカライズ」して考えること、対応することが大事なのですね。
 自分の「地域」のことをホントに知っていないと、
 「ローカライズ (現地化)」はできませんね。

(3) いろんな方の話しを聞いていて、
 地方都市、ホントに疲弊し、
 地元の商店、飲食は苦戦していると実感しました。
 だからこそ、僕らのこのメンバーはもっともっと
 「地域の問題 (課題) 解決」を行う「使命」がある
と思いましたし、
 また、実際に「課題解決した事例」の情報を積極的にここでシェアしたい
 と思いました。
 要は、ニッポンの地方、地域ごとに抱える「課題」は違うのですが、
 その「ソリューションの具体的手法」にこそ、
 この「エリアーズ」ネットワークの意義であり、財産だと思います。
 多分、こんなことを真剣に向き合っているネットワークは
 僕らだけじゃないか?

「地域」や「地方」の課題を解決できる集団だからこそ、

この「エリアーズ」の価値
なんじゃないかな。

何はともあれ、

師走の忙しいこの時に、

北は、岩手・奥州市から、南は、奄美大島、沖縄から、

ご参加いただき、ありがとうございました。

本当に素晴らしい「サミット」でした。

エリアーズの皆さん、今年 1年ありがとうございました。

そして、来る 2014年もよろしくお願いしますねー。

次回は 5、6月くらいに

「奄美」でやりたいですねー。

「しーま」の「プラットフォーム感」はぜひみんなで「体感」しなくちゃいけないですね。

今日は本当にありがとうございました。
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