売れない時代にモノを売るPOPの極意

トッティ

2013年07月15日 22:00

代官山の蔦屋書店の「カリスマ書店員」と言えば、

間室道子さんです。

先日の NHK 『Biz+サンデー』 で紹介されていました。

これが、間室さんが「手書き」で作る「POP」です。



間室さんの「POP」には「情熱」があります。


景気、不景気関係なく、
いかなる「商売」においても、
「商売の原点」は、
いい商品があって、それをぜひ他の人にも紹介したい (売りたい) という「熱量」が基本
ですね。

そんな間室さん、「POPの役割」はこうだ、とおっしゃいます。

POPとは、
目を引き、手に取らせ、最終的には
その本を持って、レジに足を運んでいただくこと。

間室さんが常々、大事にしていることは、

「手をかけること」


今の人は、

本来、手をかけなくてはいけないところを、

「効率化」と勘違いしてゴチャ混ぜにしちゃっているのが問題だ
と。


これはすごく耳の痛いお話です。

モノを売ることも、

人を育てることも同じです。


「手を掛けること」とは

「目を配ること、心を配ること」イコール
です。

間室さんのアドバイス、自分への戒めにしたいと思います。

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