「表参道・新潟館ネスパス」、すごくいいよね、「浜松市」も作るべき!

トッティ

2013年07月07日 23:53

「表参道」を原宿駅方面に歩くと、

表参道 新潟館 ネスパス」はあります。
http://www.nico.or.jp/nespace/


平日の昼間なのに、

お客さんも多くいらして、賑わっていました。


調べると、

昨年の来場者数が 100万人を超えた!んですって。
http://chiji.pref.niigata.jp/files/250116.1.pdf (PDF)

(*データは「朝日新聞デジタル」より引用)

スゴイっっ!!

この「データ」を見ていると、

まるで「はまぞう」を見ているかのようです。

最初の数年は散々ですが、

「ティッピングポイント」を超えたら、

やがて必ず、「必要な存在」になるのです。

そう、大事なことは、「信念」と「継続」、「運を掴むこと」です。

ここ、1階は「新潟の物産館」になっていて、

「新潟産コシヒカリ」が売ってたり、


その他にも「新潟の採りたて野菜」が「農家」の名前入りで、売られています。



まるで、「新潟」のどこかの「道の駅」にでもいる気分です。

あと、すごくいいなー、と思ったのは、

「新潟の産業」を紹介する特別コーナーがあって、

若い職人さんたちが直接、お客さんにデモをやっています。

これがいいんです。

「職人さん」たちにとって、

「エンド」のお客さんと直接、出会ってマーケできる、こういうチャンスはすごく大事です。

ガラスクリエーター Miyabi Glass の塚原さん



「ガラスバーナーワーク体験」を提供されていました。




遠い新潟だからこそ、首都圏のお客さんを呼び込むためにここまでご努力されているのです。

「浜松市」も絶対にやったほうがいいと思います。

浜松は「場所」にも恵まれているわけだから、

もう少し真剣に、「浜松市」の魅力を首都圏の方に直接伝え、遊びにきてもらう、立ち寄ってもらう努力をしないといけません。

行政は、「単発的なキャラバン」とか、「イベント」は止めて、

継続的に一致団結できる「場」、「機会」を用意することが大事
だと思います。

皆さんも「表参道 新潟館 ネスパス」、

ぜひ行ってみてください、いろいろ感じられますよ。

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