「グーグル」に気を付けよう!
今週の
「ニューズウィーク」もぜひ読んで欲しい。
facebook はひどい会社だというのは、
先日も書いたが、
http://privacy.hamazo.tv/e3645496.html
(「フェイスブック」という会社の現実。)
同じくらい、利用者を誤魔化そうとしているのが
「グーグル」だ。
「ユーザーを裏切る 凋落グーグル」と題して、
今回も
ダニエル・ライオンズが斬りまくっている。
「グーグル」が「焦っている理由」は幾つかあるのだが、
その結果、彼らが今やっていることは、
利用者利益は考えず、
完全に広告主優先、自社の利益優先に切り替わっている、という現実である。
これは十分に気をつけなくちゃいけないね。
例えば、これ。
今年4月にグーグルが始めた、クラウドサービス
「グーグルドライブ (Google Drive)」。
いわば、
「Dropbox」と同じだ。
同類サービスよりも、
容量を大きくし、利用料を下げた。
一見すごく良さそうなサービスなんだが、
ここに「落とし穴」があり、
警戒すべき「利用規約」のくだりが入っているのだ。
「グーグル」は、その「利用規約」の中で、こう書いている。
「グーグルドライブ」に保管されたデータを
『グーグル』は自由に使うことができる」
うひゃー すげえぜ。
同類のサービス、Dropbox や SugarSync は、
「基本的に、
(利用者が公開を許したファイル以外は)誰にも開示しない」。
グーグルは「利用者」をどこまで見下しているのだろうか。
所詮、ばれなきゃ、「いい」という考えだね。
賛同できないね、こりゃ。
「Gmail」の中身だって、読まれてしまっているわけで、
そういう「真実」をよく理解した上で、利用しないと、
そりゃ、怖すぎだね、グーグルさん。
今週の「ニューズウィーク」、ぜひ皆さんも一読してね。
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