男性陣よ、「カーブス」を知っているか?

トッティ

2012年01月15日 00:00

TSUTAYA 佐鳴台店の 2階一番奥に併設されている「カーブス」。



ほとんどの男性陣はこの「カーブス」を知らないだろう。

どうやら「フィットネスクラブ」らしい。

でも、僕ら男性陣は中を覗くこともできない。

そこは「女性限定」の「フィットネスクラブ」らしい。
「カーブス」はアメリカ発、
今や 10,000店舗を世界に展開しているようです。

「世界最速展開・最大のフランチャイズチェーン」とギネス認定されています。


浜松のこのお店も、完全に「目隠し」されてるので、
外からはどんなお店なのか、本当に何もわかりません。

どうやら、従来の「フィットネスクラブ」ではないらしい

従来パターンだと、
少しばかり「バディ」に自信のある女性が
さらに痩せるため、美しくなるための、「フィットネス」だったのですが、


(*本画像はあくまで「イメージ」です。本画像は「deporte フィットネスクラブ デポルテ郡山」様のホームページより借用させていただいております。本画像の著作権は同クラブに帰属します。)

「カーブス」はそれとは違うらしい

「カーブス」のコンセプトは「気軽なフィットネス」。

日頃、何も運動していない「普通の主婦」をメインターゲットにしています。

「カーブス」の考える「気軽さ」とは・・・

 まず安いこと。・・・月の費用は従来のフィットネスクラブの半額程度。

 お店が近くにあるので、ちょっとの時間をみて、すぐに行けること。

 30分でプログラムを消化できること。


何より「男性」を完全排除している、というのが「ミソ」なんですが、

それゆえ、何の気遣いもなく、
恥ずかしいことも何もなく、
いつものまんまで「フィットネス」できるわけです。

カーブス創業者のゲイリー・ヘブン氏は言います。

 「カーブス」からは 3つの M を排除した。

 一つは Mirror (鏡)、

 一つは Make-up (化粧)、

 もう一つは Man (男性) だ。


こうして、「ブルーオーシャン」で新市場を創って行く。

これがマジ、大事です。

ゲイリーさん、さすが。素晴らしい「発想」「着眼点」です。

でも、どんなんか店の中、見てみたい。

「塀の中」がとっても気になるが、

やっぱり男たちは完全排除されるのだ。

今日も、明日も、この先も・・・。
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