ソニーの個人情報流出から学ぶ。
合計流出件数は 1億件を超えた、今回のソニーの個人情報流出。
今回の問題の経緯を理解すればするほど、悩ましい問題だな、と思います。
まずは、この動画からご覧ください。
WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)の特集です。
要は、今の時代、「ハッカーといかに付き合うか、向き合うか」、企業は問われています。
つまり、ソニーは「ハッカー」に強く出て、大きく企業ブランドを毀損してしまったのだ。
今回、ソニーが訴えた、アメリカの有名ハッカー、ジョージ・ホッツ氏。(Geohot)
怒ったホッツ氏はこんな「ラップ」動画をYoutubeに上げました。
そして、このホッツ氏の「ラップ」を見て、立ち向かったのがハッカー集団「アノニマス」。
世界のハッカーがソニーに一斉攻撃を仕掛けました。
「個人情報」が流出した瞬間です。
欧米企業は、ハッカーをできるだけ刺激しないよう注意を払っていますが、
今回、ソニーはハッカーを挑発、対立し、最悪の事態を招いてしまったのです。
今回の問題、LAC(ラック)の西本さんがすごく良い視点のレポートを発表されています。
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