箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?

2015年05月05日 23:14 | 旅行、旅館ネタ

1990年代以降、

日本の「レジャー市場」は

「安 (あん) ・近 (きん) ・短 (たん)というキーワードでした。

この頃からですね。

「日帰り温泉」

「日帰り入浴」という業態が

一気に「市場」になったのは。

そして、

箱根の「日帰り温泉施設」といえば、

その「パイオニア」は

ここを置いて他にないでしょう。

「天山」です。
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?
URL http://tenzan.jp/tenzan/index.html

特に、週末にでもなれば

都会 (東京や横浜) の人たちが

クルマを走らせ、

「天山」にやって来ます。

駐車場も大混みで、

なかなか入ることすら困難です。
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?

この店では

「いい温泉」にゆっくり浸かってもらう。

その後、

全てを忘れてゆっくりしてもらう、ということを

「コンセプト」にしています。

風呂を上がると、

こういう案内があって、
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?

みんな

こんな感じで
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?

ただただ

ゴロゴロ
するのです。

各所に

「ベンチ」があって、

思い思いに安らいでいます。
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?
箱根 日帰り温泉の走り、「天山」に外国人観光客は来ているか?

外国人は

まだ少なかった
ですねー。

みんな「裸」になって

ただただ「風呂に浸かる」だけの場所だけですから...

ヨーロッパ系の

若者が 2人。

あとは、台湾、韓国の方が

家族、グループで来ていましたが、

印象は 8割は 日本人でした。

館内の案内も

(ほぼ) 日本語オンリー」
というのは

意外ではありました。

「天山」のウェブサイトだって
URL http://tenzan.jp/

「日本語オンリー」で

「英語」サイトすらなく、

一切、

「多言語対応」してませんからねー。

何か、

あまり積極的に呼ぼうとしていないような気すらします。

「温泉」とか

「公衆浴場」というのは

あまりに日本固有の伝統、文化だから

「国際化」しにくい課題が

「現場」ではあるのかもしれませんね。

「日本の温泉」も

「市場」を広げるためにも

「国際化」への啓蒙が必要になる
のでしょう。

ちなみに

「日本温泉協会」のサイトも
URL http://www.spa.or.jp/

未だ「日本語オンリー」。

「多言語化対応」はこれからですね。












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