地元の温泉旅館をたのしもう!@中日新聞「静岡発こう読む」

今朝の中日新聞に
コラム「静岡発こう読む」を寄稿いたしました。

地元の温泉旅館をたのしもう!@中日新聞「静岡発こう読む」

私は
自称、温泉旅館評論家でして、笑
日本全国の温泉地、及び旅館のことを大体知っています。


20代の時は
その「プロ」として
温泉地のブランディング、マーケティング (宣伝、集客)
温泉旅館のブランディング、マーケティング (宣伝、集客) ばかり
やっていました。


当時、温泉地のブランディングでは
湯布院温泉が確立していて、
熊本の黒川温泉が
「湯めぐり」で
新しいブランディングを確立していた頃でした。


まさに隔世の感ですが、
当時はまだギリギリ
「団体旅行」が残っている頃で、
どんどん旅行形態の小間 (コマ) 化が進んでいきました。


僕は
長野県須坂市仙仁温泉の
「岩の湯」さんを担当させていただき、
当時、金井専務 (現社長) からは
本当にたくさんのことを
勉強させていただきました。


当時、岩の湯さんは
1年先までの予約がずっと埋まっていまして
予約の取れない旅館として
全国の注目を浴びていました。

岩の湯さんの「商品」を研究するため、
全国の旅館経営者が視察しに訪れていました。


岩の湯さんは
今も公式ホームページを持っていない旅館で、
「マーチャンダイジング」イコール「プロモーション」を
見事に実行されていて、すごい旅館さんだったのです。


サービス業に携わる方であれば、
ぜひ泊まりに行ってみてください。
今でもたくさんの気付き、サジェスチョンがあるはずですよ。


ということで
県内の新規感染者数も減少傾向で
「緊急事態宣言」も
30日をもって解除される感じがします。


経済活動も
少しづつ、以前のように戻したいところです。


とりわけ
大きな影響を受けた「観光業」「飲食業」のために
僕たちは「消費者」になり
地元のお店、旅館を支えてゆきたいところです。


今回はコスパの良い、ご家族で行き易い、
おすすめの温泉旅館を 4つ紹介させていただきました。


ぜひ泊まりにお出かけいただき、
湯っくり温泉と料理をお楽しみください。



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