もう一つの「原発新聞」のこんなレトリックに騙されないよ。

2015年04月16日 01:56 | 行政の方向け | 世の中雑感

「原発に絶対の安全を求め、

そうでなければ運転を認めない」
というのは

ごく当たり前の

人間的判断、道徳観である。

これだけの地震大国、ニッポンで、

「絶対の安全性確保」ができない以上、

日本は

すぐにでも

再生可能なエネルギー開発に

「命」を賭けるしか手はない
のである。

子供たちのためにも。

明日のニッポンのためにも...。

そういう「決断」ができるメルケルだから、

世界でも優れたリーダーと言われるのである...。

日本のリーダーとは違う。

「国内の原発を全て止めたから、

家庭や企業の電気料金は上がっている。

原発ゼロが続けば

天然ガスなど化石燃料の輸入に頼らざるを得ない。」


いまだなお、

こんなバカバカしい「レトリック」で

いつまで国民を騙そうとしているのだろう。

騙せると思っているのだろう。

電気料金を上げれば

いつか「原発を動かそう」と、言うだろうってか。

これが

もう一つの「原発新聞」、「日本経済新聞」の社説論調である。
もう一つの「原発新聞」のこんなレトリックに騙されないよ。
本来

政府がすべきことは

実に道義的判断で、

メルケルのように

「脱原発」を目指すこと
だと思う。

それには

「電力業界の自由化」と

「再生可能エネルギーの代替」に

「命」を賭ける、

これしかない
のである。

中日新聞の言う通りだと思う。
もう一つの「原発新聞」のこんなレトリックに騙されないよ。
福井地裁の高浜原発差し止めは

「国民を守る司法判断」であった。

大いに「評価」されてしかるべきだ。

「疑問点が多い」と訴える「日経」、

完全に「原発新聞」の「レトリック」そのもの。

大いに「異」を唱えたい。

僕らは FUKUSHIMA の悲劇を絶対に忘れてはいけないのだ。





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この記事へのコメント
再生可能エネルギーや次世代エネルギーの開発には賛成ですが、事実として化石燃料を大量に輸入している事で大きな赤字は出ています
次世代エネルギーの目処が立つまでの数年間、若しくは数十年間を化石燃料だけに頼るのは経済的にも環境的にも政治的にも危険ではないでしょうか
島国の日本はドイツなどの欧州のように相互に電力を輸出入しあう事も困難ですし、客観的に見て原発を次世代エネルギー開発までのツナギの一つと考えても良いのでは?とも思います
もちろん安全基準は完璧にして住民の理解を得ることは大前提としてですが…
現在再稼動の流れは早急な点もあると私も思います

お気に障ったなら申し訳ないです
Facebookやはまぞーブログなどの個人情報が表示されてしまう場では、どうしても反対というかもう一方の考えを言い出しにくいため賛同ばかりが増えがちです
それによってトッティーさんの考えが偏ってしまったら非常にもったいないなと思ってしまいコメントさせていただきました
こういう考えの人がいるんだな、と思う程度でも構いませんので考えてもらえれば幸いです

長文になってすみません
Posted by ざきざき at 2015年04月19日 07:11
ざきざきさん

コメント、貴重なご意見、誠にありがとうございます。

自分たちはいろいろと「意見」は言っていかないといけないですね。

それは次世代のニッポンのために自分たちの「責任」だと思いますからね。

ありがとうございます。
Posted by トッティトッティ at 2015年04月19日 14:17
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