「いい会社」とは「人を大切にする会社」です。(坂本光司教授)

昨日の坂本教授の講演、

大変素晴らしいお話しでした。

『人を大切にする会社』 という題目で。
「いい会社」とは「人を大切にする会社」です。(坂本光司教授)

「正しき経営」とは

「会社に関係する人を幸せにすること」だ、と説きます。

会社が一番大事にすべきは

「人間様のいのちと生活」
で、

「ぬくもり」です。

「業績 (売上)」ではない、

「おカネ」でもない、

「技術」でもない。

「ぬくもり (人)」を大事にしている会社で

歴史上おかしくなった会社は一つもない、のです。

「企業経営」とは

社員とその家族を永遠に幸せにする活動のこと。


そして、会社が大事にすべき「人」とは、この「5人」。

 (1) 社員とその家族

 (2) 社外社員とその家族

 (3) 地域住民

  (中でも、障がい者などの、弱き人々

 (4) (5) は先生の本を読みましょう。笑 (講演でも時間がなくて話しできず。)


「人を大切にする会社の共通項」は....
「いい会社」とは「人を大切にする会社」です。(坂本光司教授)
 (1) 人本 (にんぽん) 経営
 (2) 年輪経営
 (3) バランス経営
 (4) 社会貢献経営
 (5) 新市場創造経営
 (6) 非価格経営
 (7) 感動経営
 (8) 利他経営
 (9) 情報武装経営
 (10) 正しいリーダーシップ経営


そんな中、

最近流れて来た

「インデックス」社破産のニュース。
URL http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3907.html

一時代を確かに築いたインデックス。

時代の寵児としてもてはやされた落合さん。

経営は

急拡大、急成長は絶対にダメで、

「年輪経営」だと。

伊那食品の塚越さんがいつもおっしゃていることだ。

僕らは

「ネット」は「急」なイメージがあるけど、

ウチはそうじゃない。

「スピード」は大事だけど、

どこまでも「愚直」。

着実とコツコツと継続だけ、あるのみ。

やっぱり僕らも「年輪」なのだ。

坂本先生からもっともっと学びたいと思います。

「本」も改めて読み返したいと思います。


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