『ストーリーとしての競争戦略』 の著者、楠木建さんの講演を聞く。
『Shizuginship』 (静岡銀行) のフォーラムに行って来ました。
『ストーリーとしての競争戦略』 の著者、楠木建さんの講演を聞きました。
楠木先生も専攻は「イノベーション」ですので、
「イノベーター」な僕には、同意できる話しばかりでした。
「競争戦略」とは「違いを作ること」ですが、
それだけでは「イノベーション」は興せないですね。
本当の「イノベーション」には
「人を動かす」力があるし、
後々「イノベーション」と評価されるプロダクツには
必ず確かな「ストーリー」が存在 (⇒これを「いい戦略」と言います。) します。
だから、僕らもいろいろなプロジェクトを仕掛ける時、
いい「脚本」になっているか、
いい「ストーリー」が描けているか、をすごく大事にします。
いい「脚本」、いい「ストーリー」のプロジェクトは
成功確率が高いです。
一方、いい「脚本」が書けないプロジェクトは
うまくいかない可能性 100%です。
「戦略」はツールそのもので、
トレンドもあります。
実行してこそ、意味があります。
「ストーリー」として昇華できてこそ初めて、
その会社に「役立つ戦略」になるのです。
なので「戦略」を学ぶことは大事ですが、
学ぶだけでは「戦略」になりません。
経営者自らが書く「物語」の中に活用してこそ、「いい戦略」と言えます。
『ストーリーとしての競争戦略』 の著者、楠木建さんの講演を聞きました。
楠木先生も専攻は「イノベーション」ですので、
「イノベーター」な僕には、同意できる話しばかりでした。
「競争戦略」とは「違いを作ること」ですが、
それだけでは「イノベーション」は興せないですね。
本当の「イノベーション」には
「人を動かす」力があるし、
後々「イノベーション」と評価されるプロダクツには
必ず確かな「ストーリー」が存在 (⇒これを「いい戦略」と言います。) します。
だから、僕らもいろいろなプロジェクトを仕掛ける時、
いい「脚本」になっているか、
いい「ストーリー」が描けているか、をすごく大事にします。
いい「脚本」、いい「ストーリー」のプロジェクトは
成功確率が高いです。
一方、いい「脚本」が書けないプロジェクトは
うまくいかない可能性 100%です。
「戦略」はツールそのもので、
トレンドもあります。
実行してこそ、意味があります。
「ストーリー」として昇華できてこそ初めて、
その会社に「役立つ戦略」になるのです。
なので「戦略」を学ぶことは大事ですが、
学ぶだけでは「戦略」になりません。
経営者自らが書く「物語」の中に活用してこそ、「いい戦略」と言えます。
「イノベーション」と「クレイジー」は紙一重。
だから面白いのです。
ビジネスの世界は「結果」でしかないので、
「結果」さえ出れば、昔どんな「クレイジー」も、
後々「先見の明」と評価されます。
「ストーリーを描くこと」 は経営者の役割です。
「いい経営者」は「いいストーリーテラー」だと思います。
楠木先生、講演ありがとうございました。