浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

2012年05月13日 23:05 | 浜松・地域活性

浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

「ものづくり」の町、浜松らしい企画ですね。

「浜松サイエンスアドベンチャー」 (HSA) は、
様々な「体験学習」を通じて、
子どもたちに「ものづくり」の楽しみや喜びを知ってもらおうという「浜松市」の企画です。

今日はその 1回目...。
浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!
アンモナイトのレプリカを作りました。
浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

こんな感じで「リアル」に完成しましたよ。 笑
浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

最初に「開講式」も行われました。
「市」の方のあいさつもありました。
浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

今回、参加する子どもたちは40名ほど。

約400名の応募があったそうで、参加できる子どもたちは本当にラッキーなのです。

ウチの子もそうですが、
真剣に、神様に感謝しないといけません。ひみつ

「浜松サイエンスアドベンチャー」は 2年間、活動を行います。

今年の活動スケジュールがこれです。
浜松サイエンスアドベンチャー 、開講!

木工細工を作ったり、
磐田の桶ヶ谷沼に行ったり、
ホトニクスさんやヤマ発さんを会社訪問したり・・・

僕も参加したいくらいです。へへん

最近、日本の「ものづくり」はアメリカや韓国、台湾やら、他国に負けてしまっていますので、
この中から、本田宗一郎のような、将来の「イノベーター」が出てくるといいですね。

ちなみに、「浜松市」のホームページ
「浜松サイエンスアドベンチャー」事業の趣旨、コンセプトについて、
こんな風にディスクローズされています。
(以下、浜松市ホームページより転載しております。)

 ◆浜松サイエンスアドベンチャー (HSA) 事業について◆
                        生活文化部生涯学習課

 1. 目的
 近年、ものづくりや自然観察等の体験できる機会が乏しくなっており、
 児童・生徒の理数離れが問題となっている。
 こうしたなか、実体験 (見て・触って・感じて) を通して、
 理数(科学)に興味を持つ子どもを育成する事業を展開する。

 2. 事業内容
 本市は、山、川、海、湖など多様な自然があるとともに、
 世界トップレベルの企業が数多くある産業都市であり、
 こうした環境を生かし、自然や企業の科学技術に触れることで、
 科学の魅力、すばらしさを提供する。
 事業は、次の 3つの講座を柱として 2年を事業単位とし、
 事業拠点を浜松科学館におきながら、
 市内全域をステージとして活動する。

 (1) 最先端技術体験講座
 地元企業や大学を中心に訪問し、
 最先端技術(ロボット、医療、光、宇宙等の分野)について
 担当者から指導を受け、その機器を実際に操作する体験講座を開催

 (2) 自然観察・環境講座
 市内の山、川、海、湖等を中心に自然観察や里山探索を行い、
 自然の生態系や身のまわりの生活環境を調査する講座を開催

 (3) ものづくり講座
 オリジナルのラジオやホバークラフト船等を製作し、
 作品コンテストを開催

 (4) 研究発表
 各講座から得た実体験をもとに、チーム(5人1組)単位で研究成果を発表


「ものづくりのDNA」はこのようにして継承されてゆくのだ!


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