気になった、新聞記事。

2009年10月28日 20:57 | ネットビジネス

みなさん、こんにちは、佐野です。

昨日の日経夕刊に、気になる記事を見つけました。

気になった、新聞記事。
10/27 付、日経夕刊 3ページに載っていた記事です。

「米新聞、ネットに活路 紙媒体は低迷深刻」と名打たれた記事です。

・今年 4~9月の間のアメリカの新聞発行部数が、
前年同期比 10.6%」と減少した、

・上位25紙のうち、
前年実績を維持できたのは、「WSJ(ウォールストリート・ジャーナル)」だけ

・WSJの成功要因は、
ネット戦略が唯一、うまくいっている点。
電子版の契約40万件を含んで、何とか前年比 0.6%増を確保。

・首位から転落した「USA TODAY」は、部数17.2%減。
大口顧客への販促など、従来型の戦略では、限界が近づきつつある、と記事をまとめている。



これは、私個人、ここ数年、ずっと注目しているテーマです。


要は、
「新聞メディア」は、ネット時代に、どう「業態進化を遂げられるか」ということ、



そして、
「新聞メディア」は、ネット時代に、「記者が取材した価値ある情報(=これを「コンテンツ」という)に対し、しっかり読者から購読費をいただくことができるか」というテーマなのです。



そして、このテーマは、実は、「はまぞう」(ブログ)のビジネスモデルを考えることとほぼ同義(完全イコールではありませんが。)だったりもします。

WSJには、一つのヒントが潜んでいますが、
僕ら「はまぞう」も、他のブログと違う「ビジネスモデル」を構築したい想いが、私個人的にはあります。

そのためにも、今は「はまぞう」の「価値創造」が大事なのです。

なぜなら、「価値」が高まれば、それは必ず「ビジネス」になるからです。


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