入りやすくなった「個人情報漏えい保険」!
2005年10月03日
00:00
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個人情報保護
みなさん、こんにちは、佐野です。
万全な対策を講じてても、個人情報を漏えいする可能性は残るものです。
万一、漏えいした場合の損害賠償金などを補償するのが「個人情報漏えい保険」と言われるものです。
このたび、東京海上日動火災保険より保険料の改定が発表されました。費用が高く、躊躇していた企業に朗報です。
万全な対策を講じてても、個人情報を漏えいする可能性は残るものです。
万一、漏えいした場合の損害賠償金などを補償するのが「個人情報漏えい保険」と言われるものです。
このたび、東京海上日動火災保険より保険料の改定が発表されました。費用が高く、躊躇していた企業に朗報です。
10月から保険料を平均で2割程度、引き下げるそうです。
補償内容も拡充され、主に中小企業向けに販売します。
東京海上日動火災保険 「個人情報漏えい保険」の商品改定(9月28日発表)
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/050928.pdf
主な改定ポイントは2点で、「保険料の引き下げ」と、「補償内容の拡充」だ。
1.保険料を値下げ!
業種ごとに分かれている保険料の区分を10→20に増やしてリスク細分型とし、それぞれの保険料を引き下げる。
また、最低保険料も「年10万円」→「年3万円」に下げる。
2.支払い対象に「クレジットカード番号情報」も追加!
これまでクレジットカード番号の漏えいによる損害は、保険金の支払い対象から外していたが、賠償責任の補償限度額までカバーするように改める。
今まで、「費用面」や「補償内容面」において加入に躊躇していた企業にとっては、再度加入を検討してみる価値がありそうだ。
補償内容も拡充され、主に中小企業向けに販売します。
東京海上日動火災保険 「個人情報漏えい保険」の商品改定(9月28日発表)
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/050928.pdf
主な改定ポイントは2点で、「保険料の引き下げ」と、「補償内容の拡充」だ。
1.保険料を値下げ!
業種ごとに分かれている保険料の区分を10→20に増やしてリスク細分型とし、それぞれの保険料を引き下げる。
また、最低保険料も「年10万円」→「年3万円」に下げる。
2.支払い対象に「クレジットカード番号情報」も追加!
これまでクレジットカード番号の漏えいによる損害は、保険金の支払い対象から外していたが、賠償責任の補償限度額までカバーするように改める。
今まで、「費用面」や「補償内容面」において加入に躊躇していた企業にとっては、再度加入を検討してみる価値がありそうだ。