大下英治氏が書く「ホリエモン」
2006年09月05日
22:00
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すごい会社
みなさん、こんにちは、佐野です。
ライブドア事件、堀江被告の初公判が昨日あった。
若過ぎるネットベンチャーが暴走した不祥事として、僕はこの裁判を興味を持って見ている。
そして、今日、本屋で大下氏の「ホリエモン」本見つけた。
この人の本はとにかく面白い。
さすが大宅塾出身のジャーナリストといった感じ。
あっという間にページを進めてしまう、お勧めの一冊だ。
ライブドア事件、堀江被告の初公判が昨日あった。
若過ぎるネットベンチャーが暴走した不祥事として、僕はこの裁判を興味を持って見ている。
そして、今日、本屋で大下氏の「ホリエモン」本見つけた。
この人の本はとにかく面白い。
さすが大宅塾出身のジャーナリストといった感じ。
あっという間にページを進めてしまう、お勧めの一冊だ。
今、日本でネットビジネス事情に精通した、ドキュメントを書けるジャーナリスト2大巨匠は、
大下さんと佐々木さんだろう。
文体的には、大下さんの文章はとても読み易い。
そして、題材の切り口が独特、これは相当な取材量がないと書けない。
だから、まるで、ドラマを読んでいるかのように、引き込まれるのだ。
孫さんの本の時もそうだった。
今回、「逆襲 ドキュメント 堀江貴文」の中で大下さんが書きたかったのは、
堀江被告の稀有な才能(念のため、経営者としてでなく)と、
今後必ず「逆襲」を果たすだろう、彼へのエールだ。
早ければ来年2月にも、ライブドア事件の判決は言い渡される。
国民注視の判決になるだろう。