初めて総督府の見学ができました。
これは
「タイパ」、抜群にいいですね。
というか
「無料」なんですよね。
それで
「台湾の歴史」をしっかり学べる上、
VR (拡張現実) の蔡英文総統と会って、
写真を撮ることもできる!
こんな風に
現地メディアの
「Breaking News」にも出ましたよ!(笑)
「特別展」は 2つやってまして
「原住民を学ぶ特別展」と
もう一つが「客家コミュニティを学ぶ特別展」。
「客家」と書いて
「ハッカ (HAKKA)」と呼ぶのですが、
いわゆる
僕らが「中学社会科」で勉強する「華僑」のおよそ 1/3は
この「客家」なのです。
「客家人」たちは
世界に羽ばたき
独自コミュニティを作りながら
政治、経済で
大きな影響力を及ぼしています。
アジアで商売、ビジネスする上で
「客家」の存在をよく理解していないと
正直、何にもできないと思います。
実際に
アジアには
今もこれだけの
「客家人」がいるんです。
「政治」で有名な
「客家人」と言えば
シンガポール建国の父、リー・クアン・ユー。
なんと、
南米・ガイアナの初代大統領
アーサー・レイモンド・チュン (Arthur Raymond Chung, 中国語: 鍾亞瑟) も
「客家人」なのです。
今年
「HAKKA EXIPO」も開催されるそうで
「客家」の商売を知るためにも
こういうところに足を運んでみることも大切ですね。
「総督府」は
午前中であれば
無料で見学できますので
(パスポートは持参くださいね)
とってもお勧めです。
台北に来たらぜひ。