今朝の中日新聞に
コラムを寄稿させていただきました。
(※本画像の掲載に当たって、著作権者である中日新聞様の許可をいただいています)
先日、大きなニュースが
ニューヨークから届きました。
僕の大好きなアメリカントラッドブランド
「ブルックスブラザーズ」が「経営破綻した」と...
僕も永年着ていますが、
日本のビジネスマンの方たちも
「ブルックス」のスーツや、シャツを着て、仕事している方は多いのではないか、と思います。
「アパレル業界」や「ブルックス」を取り巻く経営環境は
日々、変化し、日々、厳しさを増しています。
もし僕が
「ブルックス」の経営再建をするなら
どんな風にして再建を図るだろうか。
これは
とても簡単でないテーマです。
今、アメリカの伝統的小売業の中で、
唯一と言って良いほど、めっちゃ元気なのが
「ウォルマート」です。
URL https://www.walmart.com/
「アマゾンエフェクト」関係ないくらいに
劇的なほどの「デジタル」投資を進めています。
「アマゾン」にしっかり戦いを挑んでいる「唯一」と言って良いと思います。
結局、これくらいしないと
「明日のリテール (小売)」は生き残れないということなんですよね。
伝統的小売の皆さま、
「ウォルマート」が今、やっていることは
とても参考になるはずです。
もっと注視しベンチマークして良いと思います。