文科省が進める、
「日本人学生のグローバル人材化プログラム」の一つが
「トビタテ!留学JAPAN」。
今年度、われらが「静岡県」も文科省から認定され、
「静岡県内の日本人学生」を
海外に留学派遣できることになりました。
今回、応募があった学生は19名。
「5名」に絞り込む作業は
とても困難だったようですが、
今回、無事に 5名の学生の「留学派遣」が決定しました。
その
「壮行会」が
静岡県庁で行われました!
私も「グローバル人材育成事業実施委員会」の委員として
また「学生選考における審査員」の一人として
「壮行会」に参加いたしました。
決まった 5名は以下の学生さんたちです。
(1) 静岡大学 人文社会科学部 2年 小林タバサさん (写真前列 一番右)
(2) 静岡県立大学 大学院 薬食生命科学総合学府 博士後期課程 2年 成田雄大君 (写真後列 左)
(3) 静岡県立大学 国際関係学部 2年 塚原麻理恵さん (写真前列 一番左)
(4) 静岡文化芸術大学 文化政策学部 3年 星野榛花さん (写真前列 右から 2人め)
(5) 常葉大学 外国語学部 2年 木野結生さん (写真前列 左から 2人め)
「認定式」の後、
各学生さんたちより
それぞれの「ミッション」、「マニフェスト」を発表してくれました。
まさに「震える」内容でした。
大きな自信を持って、
僕らはこの 5人を「世界」に送り出せると思います。
せっかくですので、
2回に分けて、順番に
それぞれの「マニフェスト」をここに、再録、紹介しましょう。
(1) 静岡大学 人文社会科学部 2年 小林タバサさん
お父さんがアメリカ人の小林さんは、
英語もネイティブですが、
生まれも育ちも静岡市で、
この先の「静岡」のために活躍したいと願う、静岡LOVE の学生さんです。
今も、静岡市の瀬名で
「しずおかキッズカフェ」の主宰者として
町のボランティア活動を精力的に行っている、すごい学生さんですね。
今回は
ドイツ・フランクフルトに留学、
3ヶ月、大きな使命を持って、このプログラムを実行します。
彼女の今後、未来のために
とても貴重な経験になることでしょう。
「静岡」を愛する小林さんのことです。
必ずや「この町」のために
大きな力に変えてくれることでしょう。
2人めが...
(2) 静岡県立大学 大学院 薬食生命科学総合学府 博士後期課程 2年 成田雄大君
秋田県秋田市、名門・秋田高校出身。
静岡県在住 9年目を迎えた成田君にとっては
「静岡は第二の故郷」だ。
彼の「志
(こころざし)」も実に大きく、尊い。
聞けば、
子供の時の作文で
「将来の夢」は
「ノーベル賞を取ること」と書いたという。
彼の「応募書類」に目を通した時に
僕は、すぐに、「夢の後押しが必要だ」と思いました。
雄大君は 3ヶ月間、
カナダのバンクーバーに
行って来ます。
その 3ヶ月、大きなミッションを持って行って来ます。
静岡県にとって
「薬品」「医療機器製造」は
全国一の規模だそうですが、
バンクーバーで貴重な「研究」を重ねた彼が
医薬品の研究開発者として
世界を揺るがす Innovation を必ずや、もたらしてくれることでしょう。
雄大君、
「ノーベル賞を取る!」
子どもの時の夢を忘れず、静岡県だけでなく、
日本のため、世界のために活躍できる人材になってください。
日本の若者も素晴らしいじゃないか!!
明るい日本の未来を感じれた今宵でした。笑
「その2」は
こちら。
URL http://privacy.hamazo.tv/e7537584.html