2年前に
「メロープラザ」で行った、
「全国メロンサミット」。
URL http://privacy.hamazo.tv/e6201611.html
この「サミット」に参加した僕は
この会場で
この上ない「絶望感」と「危機感」に苛まれました。
片や、こうも思いました。
「はまぞう」に
きっとできる使命があるはずだ。
こんな逆境だからこそ、
「はまぞう」の出番だろうと思った。
業界の人たちは
シンプルに
「マーケティングをしていない」と思った。
組織が
経営資源を、チャンス (可能性)を、活かしていないと思った。
「復活」のシナリオは描ける。
チャンスは十分にある、と確信した。
ならば
「組織」を動かし続け、
人を動かさないといけない。
何度も足を運び、
動かす努力を重ねて来ました。
URL http://privacy.hamazo.tv/c683092.html
「人を動かす」のは
最後は「想い」であり、
「Passion (情熱)」しかありません。
「想い」を持ち続けていれば、
どんなに重い石も動くし、
「想い」は必ず通じ、
「人」は動きます。
URL http://privacy.hamazo.tv/e7095479.html
ニッポンのフルーツ産業は
ほんと、これからだと思う。
まだ真剣に
戦略的マーケティングなどしていないのだから、
これで「売れない」とか言うのは
「根本的に違う」と思う。
この日は必ず来ると思っていました。
想定通りに
クラウンメロン支所の
青年部世代 (U35) とともに
今日僕らは立ち上がりました。
僕は彼らに尋ねました。
「クラウンメロンに誇りはあるか?」
当然だ。
全員がすっと手を挙げました。
3世代に渡って受け継がれている、
この地域の「伝統」と「誇り」を
我々は絶対に沈下させてはならない。
このブランディングをさらに向上させるのが
我々世代の責任だ、と思う。
今日、
我々は、
日本のフルーツ業界の組織で初めて、
「戦略情報発信部」を立ち上げた。
この場で、部長 (1名) を決め、
3名の副部長を決めた。
必ず、日本のフルーツ業界の模範となる取り組みになるだろう。
生産者だってこれだけできるんだ、
これが本当のマーケティングなんだ、ってことを
みなさんに示したいと思います。
(そんな楽ではないんだけど、
高いハードルを越えてゆくのが人生だからね。)