戦後71年目の夏、甲子園を観ながら今年も誓う。

トッティ

2016年08月15日 23:24

「1年」が経つのは

とても早い。

10年、20年なんて

つい最近の話しです。

たった70数年前に時計を戻せば、

僕ら日本人は

「戦争」をしていました。

独り善がりな考えで、

国際関係、国際感覚を無視して、

「暴力」、「武力」に訴え、

他国に乗り込むことなど

到底許されることじゃありません。


昨日の「映画」もそうでしたが、

「戦争」は

一度始まってしまえば、

とことんまで行かなくては終えることができないのです。

「広島」のこと、

「長崎」のこと、

「沖縄」のこと...

「戦争」をしてしまえば、

残るのは「悲劇」しかない、ということです。

「戦争」とは

そういうものなのです。

「ナショナリズム」は

暴走してはいけません。


隣国同士は

どこの国間であっても

「国境」中心に

緊張感があるものですが、

「暴力」や「武力」 (=暴走) による解決は

全く意味がないどころか、

「哀しみ」しか残らないことを

人間は学ばなくてはいけません。


終戦後、

71年目の夏、

今、続く「平和」に感謝しつつも、

僕たちは、

たった70数年前に

なぜあんな戦争に突き進んでしまったのかを

考え続けなくてはいけません。

この先も二度と「戦争」をしないために。


「甲子園」を観ながら、

毎年誓うことです。

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