「海外」の「レストラン」に入ると、
「メニュー」が理解できない、というケースがよくあります。
ただでさえ、
「現地のメニュー」自体、よく知らないのに、
「英語表記」がないのは言うまでもなく、
「料理の写真」がなかったり....
仮に英語で一言、メニュー表記があっても、
およそどんな料理か想像できないということも多々あります。
もうこういう時こそ
「勘」に頼って、
テキトー注文するしかありません。
でも、
食べてみて
「こりゃーだめだ」と
後悔することもしばし、です。
そんな時、
「もっと英語表記で
外国人フレンドリーなメニュー表を用意してほしいな。」
いつも、そう思うものです。
そんな中...
「おひつごはん四六時中」の「英語メニュー」は
実に
「外国人フレンドリー」。
URL http://www.aeoneaheart.co.jp/menu/ohitu.html
この「作り方」は
とても参考になります。
「外国人」を増やしたい、という居酒屋さんであれば、
ぜひ、こういう「メニュー」を用意してあげてほしいです。
まずは
必ず「写真を載せている」のが◎!
メニューを説明する「英語のコピー」が「Foreign Tourist Friendly」!!
なかなかこういう「メニュー表」ってのは
海外でも少ないものですよ!
ただ単純に
「料理名」を英訳するのでは
決して「(外国人)旅行客に優しい」と言えません。
また、
「日本独自」の「(わかりにくい) メニュー」には
しっかりと「食べ方」の「詳しい説明 (フォロー)」があります。
これもありがたい「心遣い」ですねー。
でもねー、
もう 1点だけ、
こうなるともっと良くなるね、というものがあります。
「食材ピクトグラム」が入ってたら
「ほぼ完ぺき!」って言えたでしょうね。
「視覚的にすぐわかる」ってのは
「外国人とのコミュニケーションを図る」上で
大きな強み (フォロー) になるでしょうからね。
「外国人向けのメニュー表」、
ただすぐ「英訳」すれば良いのではありません。
「外国人旅行客」視線で見た時、
どう理解してもらえるのか...
心遣いと、理解が必要なのです。