アジアに大人気、台湾の人、タイの人で溢れ返る「白川郷」。
「白川郷」は「世界遺産 (World Heritage)」。
「合掌造り集落」を見るために、
世界中から多くの観光客がここ、「白川郷」を訪れます。
そして、
朝、「白川郷」を歩いてみると、
本当にここが日本なのか、
錯覚してしまうほどです。
見た目、
「日本人」よりも
断然、「外国人」のほうが多く歩いているのです。
右も、左も、
「台湾」からの方たちが...
「自撮り用セルフィー棒」は
アジア旅行者にとっては、
もはや「必須アイテム」です。
インドネシアからの方でしょうか。
タイ語で
「いらっしゃいませー」と。
複数のお店の人が言っていましたが、
中心は
「台湾」の方で、
最近は
「タイ人」の方が急増しているそうです。
確かに!
昨年のデータを見ても、
URL http://shirakawa-go.org/wp-content/uploads/kankoutoukei_2013b_02.pdf
「台湾」が圧倒的、
「タイ」、「香港」と続きます。
「中国」、「韓国」の方はほとんど来ていません。
これで、
お土産屋のPOPの表記も「納得」です。
「伝統的な日本の風景」に憧れる台湾の方たち。
そうでない、中国、韓国の方たち。
この「数字」はそれぞれの「訪日力へのニーズ」を反映している気もしますね。
「訪日旅行へのニーズ」、
常に感じ取ってゆきましょう。
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