「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。
「ニワトリ」が先か、
「卵」が先か、ではないのです。
わかりますか。
「飛行機」の「稼働」が悪いから、
「バス」に乗る人もいない、
だから、「赤字」になるから、「バス」を止めよう、ではないのです。
航空会社と、それをサポートする「電鉄会社」は「運命共同体」なのです。
だから、
航空会社は積極的に「電鉄会社」と営業提携するのです。
逆説的に言えば、
電鉄会社は、
航空会社と「二人三脚」で、
マーケティングを実行しなければ、
路線便の「稼働」を上げることはできません。
そして、さらに言えば、
両者が戦略的に「営業」を取り組めば、
結果、「静岡の経済活性」のために、大きな可能性が広がるのです。
これは
「ニワトリ」が先か、
「卵」が先か、の問題ではないのです。
「静岡のインバウンド」を真剣に進めていこうと思えば、思うほど、
「オール静岡」じゃないとできない、と思うわけです。
「Peach」と「南海電鉄 (京成電鉄・東京メトロ)」の、この事例は、
それを「示唆」しているのです。
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