地域の住民が本当に必要な「地域プラットフォーム」を作る、という挑戦。
「はまぞう」は
地元住民の方が本当に必要な「地域プラットフォーム」にならなくてはいけない。
それが、僕らの
「使命」であり、
「存在価値」です。
そういう「地域プラットフォーム」ができれば
もっともっと地域の「人」同士を結び付けられる、
「ヒト」と「コト」、「ヒト」と「モノ」を結び付けられる、と思っています。
そのためにも、
地域住民の方たちに役に立つ「地図情報」の整備は急務なのです。
住民自らの手で、自分たちに必要な「地図情報」を編集していく。
「OpenStreetMap (オープン・ストリート・マップ)」と言うプラットフォームを活用すれば、
それが実現できます。
(
「Wikipedia」の「地図版」のイメージですね。)
(2011 DIAMOND,Inc. All Rights Reserved.)
そして、今、「はまぞう」は、
官学民一体となって、
本当に「地域」が必要な「地図」を
市民みんなで作ってみましょ、
というムーブメントを仕掛けようとしています。
例えば....
ゴミ出しの場所マップとか、
「津波シェルター」マップとか、
電源コンセントが使える喫茶店マップとか・・・
地域住民の方たちが「主」になって、
本当に自分たちが必要な (地図) 情報を、市民みんなで作っていく、という取り組みです。
浜松市の方、
静岡大学の先生、学生さんたち、
「ブログ村」の主宰者の皆さん、
そして、地域活性のために心を砕いている方たち・・・。
こういう方たちにご参加いただき、
来週 12月7日(土) 13:00~
「オープンストリートマップ」の勉強 (体験) 会 (「ハンズオン」というらしいです。)を、
「はまぞうメディアラボ」にて
開催することになりました。
豪華キャスト、オールスターキャストが集まり、
みんなでどんなスキームでこの先、プロジェクトを進めていくか、楽しいミーティングになりそうです。
詳しくは
こちらをご参照ください。
http://mlab.hamazo.tv/e4965285.html
もし、お力を貸してくださる方、
興味ある方は、お気軽にご参加していただきたいと思います。
「地域プラットフォーム」は
地元に住む市民全員で作り上げるからこそ、
普遍的かつ永続的な「価値 (ヴァリュー)」を高めてゆけるのです。
それが本当に大事なことで、
ただ「税金」を使って、
どこかの ITベンダーにお願いしただけでは、およそその「税金」は無駄金に終わります。
本物の「地域プラットフォーム」を作っていくという、僕ら「はまぞう」の挑戦は、まだまだ終わることはありません。
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