ソウルのデジタルサイネージ 【ロッテ百貨店】

トッティ

2012年05月24日 18:07



ソウル・明洞 (ミョンドン) にある、「ロッテ百貨店 明洞本店」にやって来ました。

ここの 9階、10階は人気ブランドの「免税店」が入っていまして、
日本人観光客にも「なじみ」のスポットですね。

ソウルの「デパート」の「デジタルサイネージ」がどんなものか、
見てみました。



この「サイネージ」は、観光客用のものでなく、
基本、地元ソウルっ子向けの内容でした。

各フロアのエスカレータで上がったところ、降りたところに、
必ずこの「サイネージ」が設置されています。

位置づけとしては、

インフォメーションセンターの「案内係 (コンシェルジュ) 」との中間の存在の「案内役」ですね。

こういう「案内役」は、あるといい、必要ですね。

ソウルっ子は気軽にこれで「情報」を得て、
売り場にまで迷うことなく辿り着ける、というわけです。

多くの人が利用していました。

これを「さっ」っと見て、チェックし、売り場に「さっ」と行く感じです。

「日本語」「中国語」「英語」の対応もしてましたが、
1ページの案内ページが出るだけで、
基本は、地元ソウルっ子向けのサイネージと言えそうです。

これによって「来店客」への案内力強化につながるわけですから、
デパートの皆さまは、導入の検討をしてみる価値はありそうです。


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