ソウルのデジタルサイネージ 【ロッテ百貨店】
ソウル・明洞 (ミョンドン) にある、
「ロッテ百貨店 明洞本店」にやって来ました。
ここの 9階、10階は人気ブランドの「免税店」が入っていまして、
日本人観光客にも「なじみ」のスポットですね。
ソウルの
「デパート」の「デジタルサイネージ」がどんなものか、
見てみました。
この「サイネージ」は、観光客用のものでなく、
基本、地元ソウルっ子向けの内容でした。
各フロアのエスカレータで上がったところ、降りたところに、
必ずこの「サイネージ」が設置されています。
位置づけとしては、
インフォメーションセンターの「案内係 (コンシェルジュ) 」との中間の存在の「案内役」ですね。
こういう「案内役」は、あるといい、必要ですね。
ソウルっ子は気軽にこれで「情報」を得て、
売り場にまで迷うことなく辿り着ける、というわけです。
多くの人が利用していました。
これを「さっ」っと見て、チェックし、売り場に「さっ」と行く感じです。
「日本語」「中国語」「英語」の対応もしてましたが、
1ページの案内ページが出るだけで、
基本は、地元ソウルっ子向けのサイネージと言えそうです。
これによって「来店客」への案内力強化につながるわけですから、
デパートの皆さまは、導入の検討をしてみる価値はありそうです。
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