JR東京駅に登場した、タッチパネル式デジタルサイネージ

トッティ

2012年04月20日 23:00

先日、JR東京駅八重洲口
タッチパネルのデジタルサイネージが登場しました。



この手のタイプは、JR全駅でも初登場ではないでしょうか。

今後、「ターミナル系」の駅には
この手のサイネージは一気に普及して来るでしょう。

早速、触ってみました。

ディスプレイは 55型ディスプレイが 4台のマルチ画面で構成。
同時に二人が操作できます。


(iPhone のゆる~い動画で、スミマセン。)

動画ご覧の通り、
スマホのタッチパネルの感覚が、再現されている点はいいですね。


掲載情報 (コンテンツ) は、八重洲口にある商業施設全ての情報が掲載されています。

「クーポン」などはありません。

あくまで「お店の紹介」のコンテンツですね。



つまり、「販促」「集客」を狙ったものでなく、
そこは「東京駅」の立地性を踏まえ、
あくまで観光客、出張客へのインフォメーションを狙ったサイネージ
です。

ゆえに、外国語にも対応しているわけです。



そして、さすがそこは「東京の八重洲口」。

人の流れは常に絶えることなく、
何人かが「このサイネージ」に立ち寄り、利用していました。

ちなみに、サイネージのCMSは
NECの「PanelDirector」を使用しています。

ユニクロ銀座店の中にある「サイネージ」と同様のタイプですね。

こういうサイネージはどんどん世の中に登場して来て欲しいですね。

「市場」というのはこうして拡大していくのですから。

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