娘は「Snapeee」に夢中。

トッティ

2012年02月27日 00:00

小1の娘は「Snapeee」が大好きです。



Snapeee」ってのは、
要は「プリクラ」の「ソーシャルアプリ」ですね。

「プリクラ」ですから、
きっと、想定する「ターゲット(利用) 世代」は、「8歳~10代の女性」ってとこでしょう。

だから、僕みたいなおじさん世代は「そもそも想定外」なんでしょうね。

僕は何も魅力を感じず、すぐに飽きましたが、
想定通りに、小1の娘は「もう夢中!」というわけです。

本当に楽しそうに、こんな「作品」を幾つも作りました。


なかなか「クリエイティブ」ですよ、これは。


さらに「スゴイ」ことに、
「ソーシャル(公開)する」とすぐに、
中国の女の子、台湾の女の子、韓国の女の子から、

「かわいい!」「プッシュ!」をもらえます。

だから子どもはすぐに喜び、もっと「かわいい!」をもらおうと夢中になるのです。

このまま行けば、ウチの娘は小2にして、韓国や、中国の若い女性たちと「リアル友達」になってしまいそうです。

いやはや、誠に持ってスゴイ時代ですが、
もはやそういうソーシャル(=つながり)、グローバルな時代なのです。

経営する上で、マーケティングを考える上で、
「こういう時代感覚を持つこと」は絶対に必要です。

「Snapeee」はアジアのこの世代向けのプラットフォームとして、
企業との面白いコラボレーションビジネスで「収益モデル」を作っていくことでしょう。

でも、つくづくスゴイよな。

夢展望」は既に「Snapeee」とコラボ、やってますものね。


「夢展望」さんにとって、「Snapeee」利用者世代は「真ん中のストライク」だもんな~~。

こういうのをどこよりも先に自然に「実行できてる」ってのが同社の「強さ」「すごさ」ですよね。

ちなみに「夢展望」さんはさっきの記事で書いた、「今、売っている会社」の一つです。

【参考記事】
「戦略的に取り組む」とは。

家に居ても、いろいろ学べます。

う~ん。すごい時代だ、つくづくと。



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