ベトナム市場開拓に関する弊社と豊岡クラフトさんとの業務提携が、日本経済新聞に掲載されました。

2021年11月12日 22:29 | BETOHASU (ベトハス)

事業は
必ずしも
「計画」を立ててから始めるものばかりではない...。



7月から9月までの間、
ベトナムでは
コロナ禍によるロックダウンにより
経済全体がストップしました。


僕たちのベトナム事業は
ほぼ完全にストップ。


やれることを考え、
トライすることにした事業が
この豊岡クラフトさんとの業務提携でした。



今回、日本経済新聞にも
記事掲載いただきました。
北戸記者、ありがとうございます。

ベトナム市場開拓に関する弊社と豊岡クラフトさんとの業務提携が、日本経済新聞に掲載されました。



中小企業単独で
海外市場を攻めるのは
正直、簡単ではありません。



いわゆる
「リソース (特に、人的)」、
「ノウハウ」
「ネットワーク (人脈)」がないので、
成功に導ける可能性はとても低い現実
であると思います。



しかしながら、
国内市場が日々シュリンク (縮小) している上に、
TPP (環太平洋経済連携協定) RCEP (東アジア地域包括的経済連携) など、
FTA (自由貿易協定) の広域化により
企業にとって
海外市場へのアプローチは益々重要な営業戦略になっている
のです。


「FTAを知っていて活用する企業、経営者は
勝ち組になり、
FTAを知らない、活用できない企業、経営者は
負け組になる」

などと、言われているのは経営者の皆さん、ご存知ですか?


今回、株式会社BETOHASU (株式会社はまぞう100%出資の貿易事業会社) は
市内の木工文具の名門、豊岡クラフトさんと、
ベトナムへの輸出、ベトナム現地での販売、マーケティングについて、
業務提携をさせていただくことになりました。


ベトナム市場開拓に関する弊社と豊岡クラフトさんとの業務提携が、日本経済新聞に掲載されました。


ベトハスは、豊岡クラフトさんの商品をベトナムに輸出し、
現地のグループ会社である、
KANTARO SERVICES TRADING が
ベトナム国内での営業、販売を一手に行います。


ベトナムは年経済成長率が 8%程度で、
年々経済を成長させていて、
以前に比べ、中間層や高所得者層も増えていること、
また、
日本製の商品が
国民の中で根強い信頼と尊敬を集めている現状を踏まえ、
商機があると考え、今回の業務提携に至りました。


KANTAROは、
自社のECサイト、SNSなどを使って、
販路開拓、営業を行います。


豊岡クラフトさんは既に、韓国、台湾で海外販売の実績もあります。
また、英語による越境ECサイトでの販売実績も
年々拡大をさせています。
URL https://toyocraft.com/en/


どの業界も
日本国内の市場は
年々縮小傾向にありますので
海外への販路開拓、市場開拓を目指すことは、
全ての事業者にとっても、とても重要であることでしょう。



日本とベトナムはTPP加盟国同士でもありますので、
双方の貿易はやり易い環境にあります。


EPAや、FTAなど、
関税面で優遇される経済連携協定をうまく活用すれば、
海外市場の攻略 (販路拡大) はよりやり易くなります。



今回は中小企業同士のコラボレーションにより
海外市場に取り組む活動としても
ぜひ注目していただきたいです。



ベトハスは
日本に住むベトナム人の方向けに
食環境の整備を使命に掲げて 3年前に設立、
主にベトナム食材の輸入事業を行っていますが、
今後、日本製商材のベトナム展開も積極的に支援したいと思っています。


ベトハスは豊岡クラフトさんとのこの事業で
3年後に年商 1億円を目指しています。


山崎さんとカン君と
「新しい市場」を開拓、創造してゆきたいと思います。





同じカテゴリー(BETOHASU (ベトハス))の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
ベトナム市場開拓に関する弊社と豊岡クラフトさんとの業務提携が、日本経済新聞に掲載されました。
    コメント(0)