ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。

2016年10月01日 01:32 | イノベーション

Do you want to sell sugar water for the rest of your life,

or do you want to change the world?

一生、砂糖水を売り続ける気かい?

それとも、世界を変えるチャンスに賭けてみないか?


Jobs (ジョブズ) の、


今や、伝説的な


この「殺し文句」により、


Apple CEO John Sculley (ジョン・スカリー) が誕生しました。


1983年のことです。

ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。
Steve Jobs (L) and John Sculley, pictured in 1983 CREDIT: CAP/NFS

ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。
Jobs, Sculley and Wozniak at the launch of the Apple IIc in 1984 CREDIT: AP

この

スカリー氏 が

このたび、来日、

ワークスアプリケーションズ主催のセミナーで

講演しました。


終わった後は

「サイン会」。
ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。


僕にとっては


スカリー氏 は


「アイドル」そのものです。


その「長い列」に並び、


つい...

ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。
ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。
ビジネス界のアイドル、John Sculley (ジョン・スカリー) 来日、日本へのメッセージ。

彼は

プレゼンテーションの中で

実に印象的なメッセージを

2つ、僕たち日本人に、くれました。

(1) 今の「ニッポン」の課題について

シリコンバレーの魅力の一つは

多様性
だ。

ここには

いろいろなアイディアを持った人たちが

世界中から

集まってくる。

それが

「シリコンバレー」の強みになっている。

今の「日本」は

単一的な民族であり、

単一的な文化である。

これからの成長のためにも

日本社会 (日本企業) にも

「多様性」が必要
と思う。


もう一つ。

日本企業では

「実行」よりも

「コンセンサス」(「合意形成」、実際には「根回し」)が大事、

と言われる。


でも

このスピードの時代、

実際に大事なのは

「実行」の方だ。



(2) どうしたら Innovation は生まれるか?

ミドルマネジメントが

「No!」と言う権限を持つ時に

注意が必要だ。

逆説的に言えば、

「No!」という人がいなければ

Innovation は起こせる。



僕らは


「Moonshot!」


チャレンジし続けないといけない。


がんばります。













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