那覇「国際通り」の飲食店のインバウンド対応に学ぶ。

2015年07月10日 22:50 | VISIT JAPAN (インバウンド)

那覇の「国際通り」

感覚的には

歩く人、

2人に 1人が「外国人観光客」です。

飲食店も

「インバウンド」仕様が進んでいます。


「焼肉パナリ」
URL http://panari-kokusai-yakiniku.com
那覇「国際通り」の飲食店のインバウンド対応に学ぶ。

お店の入り口の対応、

2つ、取り入れたいポイントがあります。

1つめ。
那覇「国際通り」の飲食店のインバウンド対応に学ぶ。

むむっ!
那覇「国際通り」の飲食店のインバウンド対応に学ぶ。

店の入口に

こう書いてあります。

English Menu !!
Please feel free to come in!
有中國語菜单!! 欢迎光临 歡迎光臨!


要は

こういうことです。

「ようこそ。
英語メニューありますよー
中国語のメニューもありますよー
お気軽にどうぞ!」


とてもわかり易い!

いいじゃないですかー。

これは

真似たいですねー。

2つめがこれ。
那覇「国際通り」の飲食店のインバウンド対応に学ぶ。

おお。

わかり易い!

「銀聯 (ぎんれん) カード (銀聯卡) OK」ってことですね。

店の入口に

このロゴマーク (「Union Pay 銀聯」マーク) の表示。

中国人の方たちには

すぐ目に入ることでしょう。

「銀聯カード」は

いわゆる

「デビットカード」ですが、

中国人観光客が

海外旅行で買い物する時、

この「銀聯カード」を使用する
のには

実に中国らしい、「理由」があるのです。

中国の人は

海外旅行する時に

人民元の現金持出制限 (一人当たり5,000USドル相当額) があるため、

国外での買物に制限があるのです。

でも彼らは

「爆買い」をする...

そんな時、

この「銀聯カード」を使用して

「爆買い」するのです。

彼らは

人民元口座残高の上限迄、

買物ができる
わけです。

「焼肉パナリ」のこの対応、

浜松の店は学べると思います。




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