「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。

2014年05月07日 00:59 | VISIT JAPAN (インバウンド)

「インバウンド」の「マーケティング」を推し進める上で、

実は、スゴイ「力」を持った「キャスト」が

「航空会社 (エアライン)」です。

たぶん、その「力」は「旅行エージェント」よりも「上」でしょう。

それはそうでしょう。

どの「エアライン」だって、

「収益性」を上げるために、

「自分トコの便の稼働」を上げたい、
わけです。

これは「航空会社」各社だけの努力では、

絶対に出来切れません。

到着した「空港」から、どうスムーズに「観光」させるか、

どう魅力的な周遊を提案できるか、

大事になります。

LCC 「Peach (ピーチ)」は、

「関空」着便では、南海鉄道と「営業提携」しています。

URL http://www.flypeach.com/Portals/1/pdf/Nankai_Menu_JP_140401.pdf
「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。
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「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。

「成田」着便では、京成電鉄・営団地下鉄 (東京メトロ) と「営業提携」しています。
URL http://www.flypeach.com/Portals/1/pdf/Keisei_Menu_140423_JP.pdf
「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。
「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。
「電鉄会社 × 航空会社」、こんな提携も「当たり前な時代」です。

そうです、これは....
「ニワトリ」が先か、

「卵」が先か、ではないのです。


わかりますか。

「飛行機」の「稼働」が悪いから、

「バス」に乗る人もいない、

だから、「赤字」になるから、「バス」を止めよう、ではないのです。

航空会社と、それをサポートする「電鉄会社」は「運命共同体」なのです。

だから、

航空会社は積極的に「電鉄会社」と営業提携するのです。

逆説的に言えば、

電鉄会社は、

航空会社と「二人三脚」で、

マーケティングを実行しなければ、

路線便の「稼働」を上げることはできません。


そして、さらに言えば、

両者が戦略的に「営業」を取り組めば、

結果、「静岡の経済活性」のために、大きな可能性が広がるのです。

これは

「ニワトリ」が先か、

「卵」が先か、の問題ではない
のです。

「静岡のインバウンド」を真剣に進めていこうと思えば、思うほど、

「オール静岡」じゃないとできない、と思うわけです。

「Peach」と「南海電鉄 (京成電鉄・東京メトロ)」の、この事例は、

それを「示唆」しているのです。


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