なぜ僕が「地元の消費」にこだわるのか。(飲食店のメニュー偽装問題を考える。)

2013年11月14日 21:42 | 企業経営 | 飲食店経営者向け

日経の 11月 1日付、「春秋」です。
なぜ僕が「地元の消費」にこだわるのか。(飲食店のメニュー偽装問題を考える。)

本当に「その通り」だと思います。

今回の「メニュー偽装」、僕はこう考えます。

「はまぞう」 (「てぃーだ」) を運営していると、

僕らは地元のいろんな方と出会います。

頑張っていらっしゃる方を見ると....
絶対に頑張って欲しい!

必ずや存続し続けて欲しい!

もっともっと儲かるべきだー!

この「美味」を「世界」の人たちに届けたい、届けなくてはー!


って思うようになります。

だから、少々高くても、

地元の方たちの「こだわり」、「手間ひま」、「安心感」がすごくわかるから、

何とか「地元で買いたい」と思い、「買う」わけです。

だから、チェーン店とか、東京資本とか、外資とか、アマゾンとか、

正直、応援したくないし、

「地元の方」たちに頑張っていただきたい!

僕が「地元のものにこだわる」思いはそれだけです。

ウチの会社は「はまぞう」をやって、

ホントに良かったと思います。

地元の方たちと出逢い、応援できるチャンスをもらえたわけですから。

これは「幸せ」ですよ~。

ありがたいことです、

片や、

どの「商売」にも「社会的責任」があります。

だから飲食店の「メニュー」、

「××産」、「手ごね」、「放し飼い」・・・といった何気ない「一行」「一行」には

すごく「責任」があるのです。

商売はalways 「真摯」でなくてはいけません。

いかなる商売も「嘘」は絶対悪です。

僕ら「はまぞう」もそんな想いで

地元をもっともっと真剣に応援していきたいと思っているので、

せめて浜松、地元の飲食店経営者、農家の方々は「Honesty (正直、誠実)」であってほしいと思っています。

「ブランド」は

絶対に「嘘」をつきません。

だから、「浜松の食をブランディング」するとは、

「100%, always Honesty (誠実) 」でなくてはいけない
のです。


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