伝説の起業家 ツタヤ 増田宗昭社長

2011年12月30日 18:21 | 素晴らしい経営者

伝説の起業家 ツタヤ 増田宗昭社長

カンブリア宮殿、見ました。

TSUTAYA (カルチュア・コンビニエンス・クラブ) の増田社長特集。
伝説の起業家 ツタヤ 増田宗昭社長

中島みゆきや、ZARD のように、
普段テレビに出ない方で、
「初めてのテレビ登場」らしいです。

すごく刺激的な内容でした。

知られざる「Tカード」の実力。

わかりました。

ウチの会社で一番大事にしている考え方は

顧客中心主義

お客様に喜んでもらうことが何よりも最優先。

お客様に支持されるものならば、それを真剣にやる。


なるほど。
こんな消費不況の中、
DVDレンタル数は、今も右肩上がりです。

伝説の起業家 ツタヤ 増田宗昭社長

年間 7億枚に迫る勢いです。

本の販売額、DVD・CDの販売額も日本一。

その「強さ」の秘密は何?

ズバリ同社の「企画力」なのです。

「良品発掘」

「レンタルの宅配」 利用者120万人。

「ブック&カフェ」 の複合業態 店舗の集客力UP

「話題の新作を 100枚、店に入荷させ、瞬間的な需要に応える方法、ビジネススキーム」

サバイバルするには「新しい企画」しかない。

企画ができる人こそ
顧客価値創造ができる。

ただし、アイデアは何も新しくなくていい。

既存のアイデアのつなぎ合わせ(結合) で、
今までにない斬新な企画が生まれるもの。


同感のことばかりでした。

今は「顧客価値創造の時代」だと思います。

「企画力」は
ウチの社内で日頃言うところの「提案力」である。

しかしながら「独善的 (独り善がり) な」アイデアなど何の価値もない。

最前提として、向く視点が「お客様第一」であり、
それに関わる人たちが「三方よし」でなければ、
「良い企画 (=提案) 」とは言えないだろう。


「良い企画」こそが「付加価値」を創造するのだ。

今、日本人が弱くなっている要因はこの

「考える弱さ」「智慧と工夫のなさ」にあると思う。

2012年も、2013年も、変わらず、
「付加価値創造の時代」、その勝負になるだろう。

いかに人を、世の中を喜ばせられるか、
ウチのスタッフはこのテーマにさらに真剣に取り組んでゆく 1年にしたいと思います。

今年 1年、誠にありがとうございました。イエ茶

来る 2012年もよろしくお願い致します。

皆様も良いお年をお迎えください。はまにゃご


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この記事へのコメント
来年の目標。
回転寿司に行くこと。
すぐ行けるだろうに・・・こら!!
頭の回転ずしってことで。
IT取り入れた回転寿司って注文大変なんだよね。
強面・・人は外見じゃない。中身だよ。
Posted by boss at 2011年12月30日 23:03
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