部下と共有したい言葉。

2006年07月20日 12:00 | 素晴らしい経営者

みなさん、こんにちは、佐野です。

僕には、部下と共有したい言葉があります。

1年前にも書きましたが、もう一度、電通の「鬼十則」です。
【1】仕事は自ら「創る」べきで、与えられるべきでない。

【2】仕事とは、先手先手と「働き掛け」て行くことで、受身でやるものではない。

【3】「大きな仕事」と取り組め。
  小さな仕事は己れを小さくする。

【4】「難しい仕事」を狙え。
  そしてこれを成し遂げる所に進歩がある。

【5】取り組んだら「放すな」。
  殺されても放すな、目的完遂までは・・・。

【6】周囲を「引きずり廻せ」。
  引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

【7】「計画」を持て。
  長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

【8】「自信」を持て。
  自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。

【9】頭は常に「全回転」。
  八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ。
  サービスとはそのようなものだ。

【10】「摩擦を怖れるな」。
  摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。
  でないと君は卑屈未練になる。


何度読み直して、「その通り」だと思う。
このようにやらなくちゃいけないと思う。

「仕事」はとても楽しいものだし、必ず成功するものだ。

言い換えれば、周りの人たち(同僚だったり、クライアントだったり・・・)と「成功体験を共有」し、世の中からリスペクトされるよう、自己研鑽を図っていく止めどない経済活動こそ、「仕事」なのだ。

僕はこの「十則」を部下と共有したいと思います。

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