茅ヶ崎のナンプラー (魚醤) 「えぼしの雫」を作る寿司屋の大将、小又さんをお邪魔しました。

トッティ

2021年09月25日 13:25

寿司屋の大将が
「地(茅) 産地 (茅) 消」の「ナンプラー」を作ったと聞き、
大将、小又さんに会いに、
茅ヶ崎の
「欣寿司 (きんずし)」までやって来ました。



欣寿司 (きんずし)
〒253-0061 神奈川県茅ヶ崎市南湖2丁目3−12
TEL: 0467827884



「ナンプラー」とは
東南アジア、
タイやベトナムの料理に欠かせない、
いわゆる「魚醤」という調味料のことで
ベトナムでは
「ヌックマム」と呼びます。


URL https://www.chigasaki-brand.jp/item/001/

茅ヶ崎漁港から揚がる魚の中で
出荷もできないような雑魚を
今までは廃棄していたものを使って
この「茅ヶ崎ナンプラー えぼしの雫」が
作られます。


「いわし」や
「さば」
「カマス」
「しらす」
「ホタテ」など、
時々の旬の魚を長期間、発酵させ、
「無添加ナンプラー」にします。


最近は
このナンプラーを使って、
「魚醤しおラーメン」を商品開発。




とてもあっさりした
「海鮮しおラーメン」で、
これはうまい!!


小又さんは
6年前から
この「ナンプラー」の商品開発を進めて来られました。



コロナ禍の中、
お店の営業が制限される中、
今はこの「ナンプラー」の販売に
力を入れていらっしゃいます。



今後、どのようにこの商品を広げてゆくのか、
僕も楽しみにしています。


やはり
「経営」には
智慧と工夫と行動力が必要ですね。



自慢気に話してくれる小又さんから
何か勇気と元気をもらいました。



大将、今日はごちそうさまでした。




コロナが落ち着いたら、また来ます!
お忙しい中、ありがとうございました!


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