今日は
母校の
浜松西高で
高1生たちにお話しをさせていただきました。
コロナ禍の中、
様々なPTA活動が制限される中、
カントさんのリーダーシップもあり、
今年も無事に開催ができました。
(宮地) カントさんはじめ、
交流委員会の皆さま、
本当にありがとうございました。
僕は
高校時代
420人中、400何番の、まさに「落ちこぼれ」「赤点組」でしたが、
今回ご依頼をありがたくもいただき、
お話しをさせていただきました。笑
若い子たちには
いろいろお話したいこと、伝えたいことはありますが、
今回は
「この国を出よ」というテーマで
50分、お話ししました。
いつでも僕が若者たちにお伝えしたいことは
これですね。
人生というのはマジで
「長~い、長い、マラソンレース」なのです。
「今」だけを見て生きてはいけない。
「今」負けていても
コツコツやっていれば、
必ず花は咲き、実になるものです。
焦らず、
コツコツやることですね。
僕は今48歳ですが、
「経営者のマラソンレース」で言えば、
今、まだ「5キロ」の通過点ですね。
レースは
まだ始まったばかり。
42キロのゴールの時には
やはり勝っていたいと思います。
西高生の子たちには
ぜひどんどん
「世界」に出て行ってほしい。
そして、西高生として
2016年 7月 1日 (金) の夜 21:21にバングラ・ダッカで起きた、
あの「悲劇」を絶対に忘れてはいけません。
僕らは
無念の死を遂げられた、酒井さんの「痛恨の想い」を確かに胸に刻んで
日本のため、世界のために
「世界」で仕事をしてゆきたいと思います。
西高生たちよ、
もっともっと勉強して、努力して、がんばってください。