ジャッキー・ロビンソンと半沢直樹。映画 「42 世界を変えた男」を観た。

トッティ

2013年11月03日 02:46

映画 「42 世界を変えた男」を観ました。


黒人初のメジャーリーガー、「ジャッキー・ロビンソン」の実話の物語です。


彼がメジャーリーガーになったのは 1947年。

その当時は、「黒人差別」が激しく残る社会。

そんな中、「初めての黒人選手」として、

ロビンソンは、ものすごい差別や脅迫、嫌がらせを受けます。

耐えて、耐えて....
「やり返さない勇気」で、新しい社会を切り拓いてゆきます。

「本当の賢者、強者」とは・・・を教えてくれる映画です。

まさに

半沢直樹の美徳

「やられたら、倍返しでやり返す。」の真逆。


ハリソン・フォード演じる、ブランチ・リッキーの名台詞
「やり返す」のは「勇気」なんかじゃない。

必要なのは

「やり返さない勇気」を持つことだ。

が心に響きます。

1940年代当時の「アメリカ野球」の雰囲気も感じ取れます。

それも見どころの一部。

特に、映画で出てくる「エベッツ・フィールド」


とっても「リアル」でした。

実際の映画では、「エンゲル・スタジアム」(テネシー州チャタヌーガ) が使われたんですって。



「メジャーリーグ」好きにはたまらない作品ですが、

「社会派映画」好きな方にもおすすめですね。

「42 世界を変えた男」、ぜひ映画館で観てみてください。


沖縄では、南風原・サザンプレックスか、北谷・ミハマ7プレックスの 2館で上映中です。

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