ジャッキー・ロビンソンと半沢直樹。映画 「42 世界を変えた男」を観た。
映画
「42 世界を変えた男」を観ました。
黒人初のメジャーリーガー、
「ジャッキー・ロビンソン」の実話の物語です。
彼がメジャーリーガーになったのは 1947年。
その当時は、「黒人差別」が激しく残る社会。
そんな中、「初めての黒人選手」として、
ロビンソンは、ものすごい差別や脅迫、嫌がらせを受けます。
耐えて、耐えて....
「やり返さない勇気」で、新しい社会を切り拓いてゆきます。
「本当の賢者、強者」とは・・・を教えてくれる映画です。
まさに
半沢直樹の美徳
「やられたら、倍返しでやり返す。」の真逆。
ハリソン・フォード演じる、ブランチ・リッキーの名台詞
「やり返す」のは「勇気」なんかじゃない。
必要なのは
「やり返さない勇気」を持つことだ。
が心に響きます。
1940年代当時の「アメリカ野球」の雰囲気も感じ取れます。
それも見どころの一部。
特に、映画で出てくる
「エベッツ・フィールド」、
とっても「リアル」でした。
実際の映画では、
「エンゲル・スタジアム」(テネシー州チャタヌーガ) が使われたんですって。
「メジャーリーグ」好きにはたまらない作品ですが、
「社会派映画」好きな方にもおすすめですね。
「42 世界を変えた男」、ぜひ映画館で観てみてください。
沖縄では、南風原・
サザンプレックスか、北谷・
ミハマ7プレックスの 2館で上映中です。
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