Day 11 in Vietnam, 高原リゾートの町「サパ」で出会った一人のかわいい女の子。

トッティ

2022年08月26日 03:56

ベトナム最北部、中国国境の町、
ラオカイ市 (ラオカイ省) にやって来ました。





まだ、今の日本政府の検疫方針では
たとえ日本人であっても
72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要になるので、
今日はまず、ラオカイ市内のクリニックで「PCR検査」を行いました。



ここが両国のイミグレーション (入管) が設置されている場所で
たぶんコロナ前にはたくさんの
中国人、ベトナム人の方たちが毎日、
このボーダーを往来していたはずでしょう。


しかし、今も「国境封鎖」を続ける中国には
誰も入国することはできません。




しかし、
「国境付近」は楽しいですね。


なぜかこの近辺では
完全にGPSが切れていて
今、自分がどの場所にいるのか正確に把握することができませんでした。


中国では
Google map を使うことはできないので
Google map を使えないような電波障害のようなものが加わるのだろうか...




たぶん、「地図」も実際に
こんな風になっていなかったような気がします。
とにかく「国境付近」はミステリアスです。


その後、
本日のディスティネーションである「サパ」に向かいました。


モン族やザオ族などの少数民族が暮らす、
高原リゾートの町です。


そして、夜、町を歩くと、
驚くようなシーンに出遭いました。



赤ちゃんを背負った女の子の子どもが
観光客に
お土産を売り歩いています。


まさに、至るところで
子どもたちが
民族の民芸品を売り歩いています。





これも
れっき (歴) とした「児童労働」の一つなのでしょうか...





「サパ」が
今後世界に誇る、立派な「国際観光都市」を目指してゆくならば
一日も早くこの問題を解決しなければならないと思いました。



もっと「田舎」をイメージしていたのに
「ハノイ」や
「ホーチミン」のように
店や人がいっぱいでした。


やはり世の中の「現実」は
現地に足を運んでみないと
わからないことばかりですね。

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