世界で一番 (?) のセンスジャパンの"AI技術" @AI EXPO、"浜松" もがんばろう!

トッティ

2019年04月06日 21:23

新しい元号が決まりました。

私たち日本人にとって
いろいろと切り替える、絶好のチャンスかも知れません。



先日、
東京で
「AI EXPO」に行って来ました。



世界で一番のAI技術、と言われる
中国の SenseTime (商湯科技, センスタイム) が出展されていました。






自動運転を進める業界、世界において
同社の技術は
どこの自動車メーカーも欲しがる "技術" になっています。



今日は
「ドライバー・モニター・システム (DMS)」を出展。


運転手の属性やジェスチャー、
さらには視線までも忠実に認識し、
安全運転を促すためのサポートをするシステムです。


要は
よそ見が多かったり、
スマホを触っていたり、
ながら運転とかしていると
"忠告" や "指導" がされるのですが、
こうしたデータが警察などと共有されることで
確実に、安全運転の管理の定義、概念などが一新されるわけです。


もはや
「キップを切る」とか
そういうセンスない違反管理は消えてゆくわけです。



同社は
香港の名門大学
香港中文大学にある Tang Xiaoou (湯曉鷗) 教授
マルチメディア研究室が母体となって 2014年に設立された会社。



香港発のユニコーン企業の一つであり、
その企業価値 (時価総額) は
既に 5,000億円を超えます



我が国では
10代に人気の自撮りアプリ「SNOW」の顔認証技術
「センスタイム」の技術を使っていて
それで知っている方もいるでしょう。


企業価値5000億円超 ホンダが頼る「顔認証AIベンチャー」香港トップを直撃
URL https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/25/news020.html

AIベンチャーが高度なディープラーニング技術で世界をリードする
URL https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/19/sensetime0129/


中国公安も
導入している同社の技術。



顔認証におけるディープラーニングに関する技術は
もはや "世界一" と言ってよく、
テロ対策など、
セキュリティが求められる監視社会、スマートシティ実現のために
やはりこの会社はこれからも
世界規模でその役割を果たしてゆくことでしょう。





日本は負けていないか。

浜松は負けていないか。



「平成」は
日本人にとって
とても悔しく、超残念な時代だったと強く思います。



僕らは30年間、
世界で負け続けてしまいました...



新しい元号に代わるこのタイミングに
僕たちは心機一転、
新しい、活力ある時代を
創ってゆかなければなりません。



我が町、浜松も
今のままでは
世界からどんどん置き去りにされてしまうばかりです。



明日は首長含めた
審判の日。


僕たちは
今、変わらなかったら
この先、明るい未来はないよね。
全市民、"投票" に出向き、行動をしよう。
あなたの一票が確実に明日を変えられるのだから。



がんばろうよ、浜松!










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