これが人生を変えるインターンシップ。

トッティ

2017年09月04日 05:49

先日まで
「はまぞうインターンシップ」に参加してくれた、ビック・チャン (Bich Tran) さんから
こんなメッセージが届きました。



参加してくれて本当に良かったと思います。

人間的成長を促せたこと、
もしかしたら人生の転機になったとすれば、
こんなうれしいことはありません。


多少誤字もありますが
「原文」のままここに転載します。

My friends, see you!

10日間にわたる初めてのインターンシップが間もなく終わりました。
10日間は短い時間だが、様々な気持ちで過ごしていました。
短くても、かけがえのない日々にたるものだと言えます。
一緒にこのインターンシップに参加していた皆さんに一言を申し上げたいです。


セバラちゃん (セバちゃんと呼び捨ててもいい) の女の子はウズべキスタンの出身で、
8月22日に23歳になりました。
ウズベキスタンについて何も知らなかった私は彼女の自己紹介を聞いた時、
「ウズベキスタンはどこ?」と何回も自問していました。
時々、セバちゃんの国の名前を読み違ったこともあります。
一日目、自己紹介以外に私たちは相手に何もコミュニケーションを取りませんでした。
二日目、初めて一緒にインターンシップの活動に参加しました。
私は話しかけるのが苦手だが、彼女の友達になりたいと思って、
彼女が困ったら、手伝い合わなければなりません。
母国語のウズベキスタン語と英語をよく使っている彼女に対し、
日本語の難しい言葉を通訳したし、蚊に刺されたとき、
除菌タオルで傷を処理しました。
その日の晩御飯の時、2人とトンくんも一緒に話し合いながら、
食事した後、ウズベキスタンの事が分かるようになりました。
彼女にベトナムと大学での生活について紹介しました。
3人は留学生とする共感を持つから、互いに深く理解できるようになり、
暫く親しくなりました。
セバちゃんと道で歩きつつ、
子供たちみたいに「HOTEL CALIFORNIA」 を歌うことをいまだに覚えています。
英語と日本語を混ざって話したのは面白く、絶対に忘れられない思い出です。

トン君 (ニックネームは変トン) は同じ大学の私の先輩です。
彼とセバちゃんは同い年です。
3人の中に私は19歳で一番若い子です。
トン君は写真を撮ることやデザインが好きです。
インターンシップしている間に、カメラマンの役割を果たして、
たくさんきれいな写真を撮ってくれました。
笑い話ですが、彼の強みは何も食べてしまうことで、生存力が高いです。
日本に来て、2年間しか立っていないわりに、去年N1 を取得できました。
日本の歌は何百の曲を知っているのが本当に素晴らしいです。
常に私とセバちゃんに英語がうまく話せないことについて揶揄われましたが、
恥ずかしいことはなく、簡単な英語を銜え、話すことをチャレンジしました。
セバちゃんはトム (Tom) との他の名前をつけて、
「トン君の英語 を聞いたら、my 頭が痛いですが、Tom, your english is cute! Cool, man」と言いました。

トン君の発見によって、ホテルのロビで3人毎日飲み会があり、
彼は生ビル、私とセバはリンゴジュースです。
そんな時、3人は意見を交換したり、
自分の理想、夢から将来について悩んでいることまで語り合ったりしました。
10日間は情報収集かインタビューに行くこと、ミーティングに参加すること、
勉強会で学ぶこと、帰ったらブローグを書くこと、プレゼンを準備することが忙しくて、
疲れる日々でしたが、嫌な気持ちは決してありません。
なぜかというと、とても楽しく、役立つ日々だと感じるからです。
10日間一緒に過ごしてからこそ、分かれる日は誰も欲しくないです。
毎日、仕事が終わったら、私たちは明日また会うと知っておいたから笑いながら
「bye bye, see you」と言っていましたが、最後の日はセバちゃんに対し、
涙ながら「bye bye, see you」と言っていました。
明日彼女は別府に戻り、会うことができないし、いくら会いたくても、
これから会う機会が少なくなると知っているのです。

セバちゃん、セバのユーモアのお陰で私はたくさんの楽しみができて、ありがとう。

トン君、いつも関心をこめて、色々手伝ってくれて、ありがとう。

私はトン君ほど写真の腕がうまくありません。
セバちゃんはロシア語、ウズベキスタン語、英語、日本語、スペイン語、
色んな言語が話せるのに対し、私はベトナム語、英語、日本語が3つの言語しか話せません。
佐野さん、私はいつもその2人を見上げています。
タレントな友達と集めて、良かったです。

佐野さん、そんな機会が与えてくれて、ありがとうございました。

この旅を限り、私は色々身を変えるようになりました。
最初浜松に着いたところ、岡山のことが懐かしく、トン君に「岡山に帰りたいなあ」と言いましたが、
地元の人に出会って以来、いつの間にかこの町が好きになりました。
先に臆病していた私は冗談を言うようになり、
カメラの前でポーズができるようになりました。
明るく、positive に生きるようになりました。
作ったパワーポイントの見た目がきれいだと褒められて、
これからデザインの事を勉強することにしました。
佐野さんは私に「大切なことは常に明るく笑顔で、Positiveに生きることですね。
良い人達が集まり、楽しい事がたくさんあることです。」と教えてくれました。
「大きな夢を叶えてください。いつも応援します。」と言いました。
3人のいい思い出ができるように休みの時間にも関わらず、
有名な観光地に連れて行ってくれました。
佐野さんに対し、私とセバちゃんは「佐野さんは出張に行ったら、
私たちをスーツケースの中に入れ、連れて行ってください」と言いました。
3人はずっと佐野さんの子供のように待遇されたいです。
親切に教えたり、おもてなしをしたりしてくれて、
私たちは心からありがたさのいっぱいです。


一緒に10日間のインターンシップを過ごしているのは
私の人生の中にある幸運の一つだと思います。
セバちゃん、トン君、佐野さん、皆はそう思ってくれれば、嬉しいです。


皆さん、10日間、色々お世話になっており、
ありがとうございました。お疲れ様でした。


最後に
10日間の彼女の写真をここに幾つかピックアップします。








Bich Tran さん、
ほんと、笑顔いっぱいでしたね。
はまぞうインターンに参加してくれて、ありがとう。

ぜひこれからも頑張ってくださいね。

心から応援、サポートいたします。



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