「浜名湖フォーラム」に参加、「はまぞう」が「地域プラットフォーマ―」になるために。

トッティ

2016年08月27日 00:24

毎年、参加している

「浜名湖フォーラム (旧カリアック会議)」

今年は

ベトナムのインターンシップ生、Namu君 (長岡技術科学大 大学院)

ウチのインドネシアンスタッフ、Edisを連れて行きました。


たぶん

「外国人」の方のこのフォーラムへの参加は

「初めて」のような気がします。

現在進行中の

「第4次産業革命」

「中小企業」に与えるインパクトはどうだろう。

各有識者のお話しは

とてもエキサイティングでした。



「経産省」の方は

「プラットフォームを獲ることの意義」について話していましたが、


今からでも

「国 (経産省)」は

「国産プラットフォーマ―の育成」を

「国策」として徹底的にやるべきなのだと思います。

別の「シンポジウム」の話しでしたが、

JIPDEC 坂下常務理事が提案する

「2050年の地域プラットフォーム」の示唆が

実に興味深いです。
URL http://news.mynavi.jp/news/2014/02/24/031/

未来の地域プラットフォームは、
移動・空間・交通・気象といったデータが、
我々のやっている購買・行動・生産・地域情報といった情報と紐付いて、
移動の最適化、インフラのメンテナンス、消費バリューチェーンの活性化、
さらには生活支援や見守りといったことに使われていくことになるでしょう。
このような世界においては、屋外屋内の高精度測位のデータや、
様々なIDでデータをつなげるといったことは、重要な手段になってきます。
準天頂衛星システム(QZSS : Quasi-Zenith Satellite System) は、
このような未来に向けても重要な基盤なのではないでしょうか。

現在、

シーポイントラボでは

静岡大学の木谷准教授らと

産学連携で

準天頂衛星システム(QZSS : Quasi-Zenith Satellite System) の利用実証実験

取り組んでいます。
URL http://qzss.go.jp/news/archive/hamamatsu_160227.html

「はまぞう」が

国産の「地域密着プラットフォーム」として

地域のデータを確実に、

戦略的に収集を行い、

住みよい地域社会のために

必要な存在になってゆく、


僕らは

この国のためにも

「必要不可欠な地域プラットフォーマ―」にならなくてはいけないと

考えています。




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