「I have a Dream.」 ヴェトナムの若者は「大志」を抱く。@2015ベトナムデー in 袋井
今日は
「2015 ベトナムデー in 袋井」。
ベトナム独立運動を引っ張った、
ファン・ボイ・チャウと
袋井の
浅羽佐喜太郎との「友情」から
110年。
ベトナムから
留学生OB社長が来て、
素晴らしい話しをしてくれました。
ベトナムで
インターネット広告事業で
大きな企業に成長させた
Viet Tien Manh Group CEO の
Hoang Viet さん。
URL http://vtmgroup.com.vn/
いかにも「起業家」らしい
「とても熱い志」を持っていました。
僕は
何も「金儲け」だけのために
今の「ビジネス (ネット広告事業)」をしているわけじゃない。
僕には
大きな「夢」がある。
祖国・ヴェトナムをもっともっと
「豊か」にすることだ。
ヴェトナムは
まだまだ「可能性」に溢れてるんだ。
10年後、20年後、30年後には
もしかしたら
日本よりも
ヴェトナムのほうが「豊か」になってるかもしれない。
ただ、30年遅れているだけで。
実際にここ10年、
日本のマーケットは全然大きくなっていないからね。
確かに
ファン・ボイ・チャウは
「独立」のために「ドンズー (東遊) 運動」を指揮したけど、
今のヴェトナムは
もう「独立」じゃない!
今のヴェトナム国民が欲しいのは
「豊かさ」なんだ。
だから、僕は
「政治家」として
「ドンズー運動」じゃない、
「豊かー運動」をやるんです。
決めてるんだ。
Hoang Viet 社長の
お話し、講演は
とても刺激的でした。
なかなかこういう「ストーリー」で
「インターネット広告事業」を語れる人は
日本の経営者を見てもほぼいないのでは、と思う。
そして
Hoang Viet 社長のような
こんな「志」を持った
日本のネット企業の社長って、いるだろうか?
でも、
「日本」は本当に頑張らないといけないね。
今のニッポンの弱さはここだね。
「夢」がないから
「大きな志」と出会うこともない。
アジアの新興国の人たちは
もうこう見てるからね。
「日本はずっと伸びていない。」
「いずれ必ず追い越せる!」と。
日本の若者たちよ、
気にするな。
人に笑われようが
大きな「ユメ」を持って
口に出して生きていこう。
それが大事だね。
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