地下水ヒ素汚染に悩むバングラデシュ、アキュイン・今井社長の挑戦!

トッティ

2014年09月08日 23:29

日本に住んでいて、

この「水」は本当に飲んでいいものか、

そんなことで悩むことはまずありません。

でも、「世界」では必ずしもそうじゃありません。

アジアでも

「バングラデシュ」

ここは豊かな水の国だけど、

あまりにその衛生状況は悪い。

「水道インフラ」は整っておらず、

「井戸の整備」を図って来たけれど、

この「井戸水」が「曰く付き」!

多くの井戸が、地層中に存在した、高濃度のヒ素に汚染され、

大きな問題となっています。

地下水のヒ素汚染が世界で最も深刻なのが、バングラなのです。

多くのヒ素中毒患者が発生していて、

人口の5人に1人がヒ素中毒で亡くなっています。

そして、この社会的な問題に

浜松のとあるベンチャー企業の「技術」が活躍しようとしています。

笑顔がとても印象的な

株式会社アキュインの今井社長。

URL http://www.h2opower.co.jp/

この〝車載型&移動式浄水装置〟「AQUIN (アキュイン)」

URL http://www.gjk-ecatalog.com/pn75/book/

「世界の水」問題を解決しようと

高い志を持たれています。

これぞ、

社会 (世界) が抱える問題を克服してくれる、

「ソーシャルビジネス」
だし、

こういう事業にこそ、

僕はもっと

「資金 (キャピタル)」が集まるべき
だと思います。

会社の事業は

社会のために、

トコトン役立つものでなくてはいけないと思います。

「アキュイン」がバングラ国内にもっともっと普及しますように。

そしたら、一人でも多くのバングラ国民に、安心な水が行き届きます。

そしたら、一人でも多くのバングラ国民の命が救われるのですから。


我らが「はまぞう」も

微力ながら、今井社長のこのビジネスを応援してゆきたいと思います。




関連記事